2026-07-12
パーキンソン病の「暴走する脳の免疫」に挑む——鼻の奥の幹細胞エクソソームが運ぶlncRNAが、ミクログリアの糖代謝を組み替える
パーキンソン病では、脳の免疫細胞ミクログリアが「糖をがぶ飲みする戦闘モード」に切り替わり、炎症で神経を傷つけます。中国・海口の研究チームは、鼻の奥の粘膜からとれる間葉系幹細胞(OM-MSC)のエクソソームが運ぶ長鎖ノンコーディングRNA『lncA2M-AS1』が、CFL1/ROCK1という2つのスイッチを介してミクログリアの代謝を鎮め、神経炎症を抑えることを示しました。マウスと培養細胞での前臨床研究を、エクソ太郎が読み解きます。
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