記事一覧
86脳卒中

2026-08-04
急性期脳梗塞に幹細胞を点滴したら何が起きたか——MASTERS試験が示した「差がなかった」という答え
発症24〜48時間の脳梗塞患者に、他家骨髄由来のMAPC(MultiStem)を12億個静注する。英米33施設で137例を無作為化した二重盲検プラセボ対照試験MASTERSは、安全性を確認する一方、主要解析の126例で90日後の主要有効性評価項目をオッズ比1.08、p=0.83で達成できませんでした。その事実と、その後9年の顛末を追います。
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脳卒中

2026-08-04
「主要評価項目は達成されなかった」——脳に神経幹細胞を移植したPISCES-2が、本当に残したもの
英国8施設で23人の脳梗塞患者の被殻に、2000万個の他家神経幹細胞CTX0E03が定位脳手術で注入されました。主要評価項目は達成されず、検証するはずのランダム化試験は15例で打ち切られ、開発企業は管財手続きを経て非上場化。単群試験が語れることと語れないことを、数字のまま読み解きます。
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脳卒中

2026-08-04
慢性期脳梗塞の脳に幹細胞を「置いてくる」——SB623・18人2年成績と、その後にやってきた答え合わせ
脳梗塞から平均22か月、もう動かないはずの麻痺。遺伝子改変した他家骨髄MSC(SB623)を梗塞周囲へ直接移植した第1/2a相試験は、18人・2年で主要評価項目を達成しました。ただし対照群はありません。2か月後、163人に偽手術対照を置いた第2b相ACTIsSIMAは主要評価項目を達成できず(p = 0.6743)。同じ細胞は脳梗塞ではなく、並走していた外傷性脳損傷の試験で承認に届きます。
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細胞外小胞

2026-08-03
IL-10を細胞外小胞に載せると壊れにくくなる——ところが、遺伝子を入れていない「ふつうの小胞」も炎症を鎮めた
炎症を鎮めるサイトカインIL-10は、不安定で体内から速く消えるため薬になりきれませんでした。ミシガン州立大学のチームは、ミニサークルDNAでIL-10を過剰発現させた細胞から細胞外小胞を回収し、組換えIL-10より安定で炎症性マクロファージを鎮めることを示します。ただし、IL-10の遺伝子を入れていない、ふつうの小胞も効いてしまいました。すべて培養細胞での実験です。
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臨床医学

2026-08-01
アストロサイトの興奮を鎮める抗体ALMB-0166――脊髄損傷、ヒト初期治験でみえた安全性と兆し
アストロサイトのコネキシン43ヘミチャネルを狙う世界初の抗体ALMB-0166を、脊髄損傷患者24人に単回投与した第I/II相試験。有害事象はプラセボ群と同等以下で、重篤な副作用の増加はなかった。1200mg・2400mg群で感覚・運動スコアが顕著に改善し、実薬群では2人がAISグレードCからEまで回復。少人数の探索的な結果であり、さらなる検証が必要だとエクソ太郎が読み解く。
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臨床医学

2026-08-01
膝の関節注射、結局どれが効くのか?——ステロイドからエクソソームまで、9つの治療法を分子から読み解く
変形性膝関節症への関節内注射をコルチコステロイドからエクソソームまで俯瞰したナラティブ・レビュー。トリアムシノロンの反復投与が軟骨体積減少を有意に増やしたRCTや、多血小板血漿・脂肪由来オルソバイオロジクス・間葉系幹細胞・エクソソームそれぞれのエビデンスの成熟度差を、分子メカニズムとともに読み解く。
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脳科学

2026-08-01
脳卒中・外傷性脳損傷・神経変性疾患をつなぐ「神経栄養因子」——効くはずの薬が脳に届かない理由
脳卒中、外傷性脳損傷、そしてアルツハイマー病やパーキンソン病——原因の異なるこれらの脳の病気は、興奮毒性や神経炎症など共通の「壊れ方」に行き着きます。NGFやBDNFなど神経栄養因子はなぜヒトでは効かないのか。ロシアの研究チームが臨床試験6件のデータから「届け方」の壁を読み解きます。
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臨床医学

2026-07-27
脊髄損傷後の「膀胱が動かない」を、脳から取り戻せるか——抗RGMa抗体エレザヌマブがラットで示したもの
脊髄損傷患者の8割超を苦しめる神経因性膀胱。抗RGMa抗体エレザヌマブがラットで排尿機能と神経可塑性を改善したという前臨床研究を、正確に読み解く。ヒトでの有効性はまだ示されていない。
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幹細胞

2026-07-27
「幹細胞でALSは治るのか?」——第3相で主要評価項目を外した試験が、それでも私たちに教えたこと
神経栄養因子を高分泌するよう仕込んだ自家間葉系幹細胞(NurOwn)のALS第3相。主要評価項目は未達(33% vs 28%, OR=1.33, P=.45)。軽症サブグループのシグナルは有意でなく仮説生成的だが、CSFバイオマーカーには明確な生物学的効果が出た。期待と現実を分けて読む一本。
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脳科学

2026-07-25
ミトコンドリアは壊れたのに、ATPは増えていた——再生できないカエルの脊髄で何が起きていたのか
オタマジャクシは脊髄を切られても再生しますが、変態後のカエルは再生できず、その反応はヒトによく似ます。チリのSlater博士らは再生できない側で、損傷6日目にミトコンドリアが膨れ、クリステが小胞になり、呼吸酵素COXが止まることを示しました。ところがATPは減るどころか増加。解糖にかかわる遺伝子も、脂肪を動員する遺伝子も動いていたのです。ただし増えたATPが傷んだ組織から漏れ出した可能性も残ります。カエルの前臨床研究をエクソ太郎が読み解きます。
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脳科学

2026-07-21
考えるだけで自分の手が動き、その手で「触れた」と感じる——完全麻痺の脊髄損傷に挑む「二重神経バイパス」
首から下が完全に麻痺した男性が、考えるだけで自分の手を動かし、握った物の感触も感じられるようになりました。米ファインスタイン医学研究所のチームは、脳と脊髄・大脳皮質を同時に橋渡しする「二重神経バイパス(DNB)」を開発。装置がオンの間は手の運動と触覚を肩代わりし(アシスト)、電気刺激による訓練で装置を切ってもなお残る回復(治療)まで引き出しました。卵の殻を割らずに掴み、自分で食事し、麻痺していた手首で犬の毛の感触を再び感じた——この画期的な first-in-human 研究をエクソ太郎が読み解きます。
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細胞外小胞

2026-07-20
肥満で酷使される膵臓は、そばの幹細胞に「応援」を求めていた——β細胞が放つmiR-151小胞が、間葉系幹細胞を「助っ人」に変える
肥満が続くと膵臓のβ細胞は数を増やし働きを高めて糖尿病を食い止めます(β細胞代償)。中国薬科大学などのチームは、この非常時にβ細胞がmiR-151を積んだ細胞外小胞(sEV)を放ち、隣の間葉系幹細胞(MSC)を「助っ人」に変えることを示しました。MSCはKLF9のブレーキを外されて増殖しWNTを分泌し、β細胞を支えます。細胞とマウスの前臨床研究をエクソ太郎が読み解きます。
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MSCエクソソーム

2026-07-19
老いた肝臓の「掃除機能」を呼び戻す——臍帯幹細胞エクソソームが運ぶTHBS1が、脂肪をため込む肝臓を作り替える
年を重ねると、肝臓は静かに脂肪をため込みます。その裏側では、細胞の掃除機能『オートファジー』が錆びついている。中国・山東大学斉魯病院のチームは、ヒト臍帯由来の間葉系幹細胞(HucMSC)が放つエクソソームが、積荷タンパク質THBS1を鍵として、またPPARシグナルを下流経路として、老いたマウスの肝臓の脂肪蓄積・老化・糖代謝を改善することを示しました。前臨床研究をエクソ太郎が読み解きます。
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脳科学

2026-07-12
「筋肉」と「脳」をつなぎ直す——運動で神経疾患の認知を取り戻す鍵『認知運動統合(CMI)』
運動は末梢のBDNF・乳酸・免疫や血管のシグナルを介して脳にも働きかける。しかし『バイオマーカーが動いた』だけでは認知は戻らない。イタリアの神経リハビリ研究チームは、運動の生物学的効果が“注意を要する動作”と結びつき、認知運動統合(CMI)という行動として現れて初めて臨床的な意味を持つ、という統合モデルを提示。脳卒中・パーキンソン病・多発性硬化症・外傷性脳損傷ごとの違いと、VR・ロボット・ウェアラブルの活かし方までを見渡す総説を、エクソ太郎が読み解く。
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MSCエクソソーム

2026-07-12
パーキンソン病の「暴走する脳の免疫」に挑む——鼻の奥の幹細胞エクソソームが運ぶlncRNAが、ミクログリアの糖代謝を組み替える
パーキンソン病では、脳の免疫細胞ミクログリアが「糖をがぶ飲みする戦闘モード」に切り替わり、炎症で神経を傷つけます。中国・海口の研究チームは、鼻の奥の粘膜からとれる間葉系幹細胞(OM-MSC)のエクソソームが運ぶ長鎖ノンコーディングRNA『lncA2M-AS1』が、CFL1/ROCK1という2つのスイッチを介してミクログリアの代謝を鎮め、神経炎症を抑えることを示しました。マウスと培養細胞での前臨床研究を、エクソ太郎が読み解きます。
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細胞外小胞

2026-07-12
糖尿病の「治らない傷」に挑む——血管を呼び戻すエクソソームを、溶けるマイクロニードルで届ける
糖尿病性創傷は、血管が育たない『血管新生不全』と、いつまでも続く『慢性炎症』が悪循環をつくる難敵です。中国人民解放軍総医院らのチームは、bFGFを過剰発現させたM2マクロファージ由来エクソソームをRGDペプチドで血管に狙い撃ちできるよう改造し、溶けるヒアルロン酸マイクロニードルで傷の奥へ届けました。糖尿病マウスで治癒が加速した前臨床研究を、エクソ太郎が読み解きます。
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細胞外小胞

2026-07-06
幹細胞が出す「天然のカプセル」を薬の運び屋に:MSC由来細胞外小胞(EV)のエンジニアリングと臨床安全性
間葉系幹細胞(MSC)が分泌する細胞外小胞(EV)は、体になじみやすく免疫を刺激しにくい「天然のナノカプセル」。この総説は、EVを薬の運び屋(ドラッグデリバリー担体)へ磨き上げる6つのエンジニアリング戦略と、肺・皮膚・神経・眼・腸・腎・骨で行われた臨床試験の安全性データを整理し、実用化に残る課題(不均一性・標準化・規制)までを見渡す。
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MSCエクソソーム

2026-06-15
ヒトMSC由来エクソソーム(sEV)の持続点滴は脊髄損傷の運動回復を高める:総量より「届け方」が鍵
ヒト骨髄間葉系幹細胞(MSC)由来の小型細胞外小胞(sEV)を脊髄損傷ラットに静脈内投与。3日間の毎日注射と浸透圧ポンプによる持続点滴(3/6日)を比較し、同じ総量でも持続点滴の方が運動回復を高めることを示した研究。
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MSCエクソソーム

2026-01-15
細胞外小胞(EV)の臨床応用を加速する:ISEV-TRAの取り組みと今後の展望
掲載誌情報 概要 (Summary) 細胞外小胞(EV)は、細胞間コミュニケーションの重要な担い手として、生物医学、獣医学、化粧品、農業、環境など幅広い分野で応用が期待されています。しかし、EVを基盤とした研究成果を実用
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MSCエクソソーム

2026-01-12
前立腺がん骨転移の悪循環:がん化した破骨細胞由来エクソソームが炎症性骨溶解と腫瘍進行を促進する分子機構
掲載誌情報 概要 (Summary) 前立腺がん(PCa)の骨転移は、患者の予後を著しく悪化させる主要な要因であり、5年生存率はわずか30%です。PCa骨転移の特徴は、骨を破壊する骨溶解性病変と骨を形成する骨形成性病変が
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MSCエクソソーム

2026-01-10
3D培養による皮質アクチン脱重合がMSC由来エクソソーム分泌と治療効果を増強する分子機構
掲載誌情報 概要 (Summary) 本研究は、間葉系幹細胞(MSC)の3次元(3D)培養が、2次元(2D)培養と比較して細胞外小胞(sEV)の分泌を促進するメカニズムを分子レベルで解明することを目的としています。その結
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MSCエクソソーム

2026-01-07
二重特異性エクソソーム療法:免疫チェックポイント阻害剤耐性メラノーマ転移に対する革新的アプローチ
掲載誌情報 概要(Summary) 本研究では、免疫チェックポイント阻害剤(ICI)耐性を示す転移性メラノーマの治療を目的とした、吸入可能な二重特異性エクソソーム活性化T細胞(BEAT)システムの開発に焦点が当てられてい
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MSCエクソソーム

2026-01-07
アストロサイト由来エクソソームを介したRps6の輸送がアルツハイマー病モデル神経細胞の局所翻訳とシナプス機能を促進する
掲載誌情報 概要 本研究は、アルツハイマー病(AD)の実験モデルにおいて、アストロサイトが分泌するエクソソーム(EV)が、神経細胞の軸索における局所翻訳を制御し、シナプス機能を改善するメカニズムを解明したものです。アミロ
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脳科学

2026-01-05
脳の発達におけるシナプス可塑性を支える細胞外マトリックス分解の役割
掲載誌情報 概要(Summary) 本研究では、ゼブラフィッシュの脳を用いて、細胞外マトリックス(ECM)の分解が脳の発達におけるシナプス可塑性に果たす重要な役割を明らかにしました。ライブイメージングにより、動的なシナプ
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脳科学

2026-01-05
GLP-1受容体作動薬、アルツハイマー病治療の新たな希望となるか?:多角的視点からのメカニズムと臨床的意義
掲載誌情報 概要(Summary) グルカゴン様ペプチド-1受容体作動薬(GLP-1RA)は、2型糖尿病(T2D)、肥満、心血管疾患の治療薬として承認されています。近年、アルツハイマー病(AD)を含む神経変性疾患に対する
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生物学の基礎

2026-01-05
NAC:リボソームトンネルを感知しシャペロン機能を制御する多面的なタンパク質新生鎖制御因子
掲載誌情報 概要(Summary) 本研究は、新生ポリペプチド複合体(NAC)が、タンパク質生合成において翻訳伸長、翻訳共役的なフォールディング、細胞小器官へのターゲティングを調整する多面的な制御因子であることを明らかに
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生物学の基礎

2026-01-03
抗がん剤治療が心臓マクロファージを再構築する:心保護への新たな道
1. 掲載誌情報 2. 概要(Summary) 本研究は、DNA損傷性抗がん剤が心臓常在マクロファージの組成と機能を劇的に変化させることを明らかにしました。マウスモデルを用いた実験により、ドキソルビシンなどの抗がん剤がp
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研究ノート

2026-01-03
【研究ノート】マクロファージ制御の鍵となる5つのmiRNAと「収束する標的タンパク」のネットワーク解析
マクロファージ(RAW264.7、THP-1、Kupffer細胞など)のフェノタイプ制御において、特定のmiRNAがどのタンパク質を標的とし、最終的にどのような運命(炎症、M1/M2分極、Pyroptosisなど)を導く
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生物学の基礎

2026-01-03
脊髄後索におけるミクログリアのTGFβシグナル伝達は、加齢に伴うミエリン変性に対する耐性を維持する
1. タイトル TGFβ signaling mediates microglial resilience to spatiotemporally restricted myelin degeneration 2. 掲載
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生物学の基礎

2026-01-03
多疾患併存の血中バイオマーカー:共通性と特異性から迫る老化のメカニズム
掲載誌情報 概要 (Summary) 本研究は、高齢者における多疾患併存(multimorbidity)に関連する血中バイオマーカーを特定し、その共通性と特異性を明らかにすることを目的としています。スウェーデンの高齢者コ
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生物学の基礎

2026-01-02
外分泌腺に潜む新顔マクロファージ「腺貪食細胞」:ILC2とGM-CSFが織りなす組織機能維持の秘密
概要 この画期的な研究は、唾液腺をはじめとする外分泌腺に、これまで知られていなかった特殊なマクロファージ集団「腺貪食細胞(adenophages)」が存在することを明らかにしました。これらの細胞は、2型自然リンパ球(IL
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生物学の基礎

2026-01-01
細胞の「錆びつき死」を防げ!フェロトーシス阻害剤が拓く難病治療のフロンティア
目次 1. はじめに:なぜこの研究が重要なのか 私たちの体は、数十兆個もの細胞から成り立っています。これらの細胞は、寿命が来たり、病原体に感染したりすると、自ら命を絶つ「プログラム細胞死」という仕組みを持っています。これ
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幹細胞

2025-12-22
精巣癌治療の未来図:免疫細胞と幹細胞が拓く、難治性のがんを打ち破る新しい戦略
目次 1. はじめに:なぜこの研究が重要なのか 精巣癌(睾丸腫瘍)は、主に15歳から35歳の比較的若い男性に発生する癌です。幸いなことに、この癌はプラチナ製剤(シスプラチンなど)を用いた標準的な化学療法が非常によく効くこ
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細胞外小胞

2025-12-22
脳の再生工場を操る秘密:L-Mycと細胞の宅配便(EVs)が解き明かす神経幹細胞の多様性
目次 1. はじめに:なぜこの研究が重要なのか 私たちの脳は、一度損傷を受けると回復が非常に難しい臓器です。アルツハイマー病やパーキンソン病といった神経変性疾患、あるいは脳卒中や外傷性脳損傷(TBI)によって失われた神経
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MSCエクソソーム

2025-12-21
肝臓がん治療の希望?臍帯幹細胞の驚くべき力
難治性のがんの一つである肝細胞癌(HCC)に対して、新たな治療法が期待されています。それは、臍帯由来間葉系幹細胞(UC-MSCs)を用いた細胞療法です。 本研究は、UC-MSCsがいかにしてHCCを標的とするのか、その分
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MSCエクソソーム

2025-12-21
夢の皮膚再生へ!幹細胞とエクソソームが拓く未来の創傷治療
難治性の傷や重度の火傷の治療は、現代医療における大きな課題です。本論文は、組織工学の分野で注目される「間葉系幹細胞(MSCs)」と、そこから分泌される「エクソソーム」の皮膚再生への応用可能性を概説しています。 MSCsは
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MSCエクソソーム

2025-12-21
歯の幹細胞パワー!脊髄損傷を治す「エクソソーム」の可能性
脊髄損傷(SCI)は重篤な後遺症を残しますが、この度、画期的な治療法が提案されました。それは、歯の幹細胞(DPSC)から分泌される微小なカプセル「エクソソーム(DPSC-Exos)」を用いた治療です。 本研究は、DPSC
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MSCエクソソーム

2025-12-21
脳を守る未来の薬:iPSC由来細胞外小胞が神経細胞の過労死を防ぐメカニズム
目次 1. はじめに:なぜこの研究が重要なのか 私たちの脳は、膨大な数の神経細胞(ニューロン)が連携して働くことで、思考、記憶、運動といった複雑な活動を可能にしています。しかし、脳卒中やアルツハイマー病、パーキンソン病と
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生物学の基礎

2024-08-18
TLR4のノックアウトは慢性脊髄損傷におけるサイトカインおよび細胞外マトリックスの発現を調節し、二次的損傷と機能回復を改善させる
以下の文章を校正いたしました。 RIPK3、MLKLを調べている理由 RIPK3とMLKLを調査している理由は、これらがネクロプトーシスと呼ばれる細胞死の経路に関与しているためです。ネクロプトーシスは炎症性の細胞死の一形
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生物学の基礎

2024-08-17
自然な脊髄再生の単一細胞解析 ゼブラフィッシュの切断モデルを用いた研究
Single-cell analysis of innate spinal cord regeneration identifies intersecting modes of neuronal repair タイトル
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生物学の基礎

2024-08-17
画像技術とリピドミクス分析を統合したMSC(間葉系幹細胞)の機能評価指標の調査
タイトル (Title):Investigation of MSC Potency Metrics via Integration of Imaging Modalities with Lipidomic Charact
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脳卒中

2024-08-15
[Articles] Collateral-based selection for endovascular treatment of acute ischaemic stroke in the late window (MR CLEAN-LATE): 2-year follow-up of a phase 3, multicentre, open-label, randomised controlled trial in the Netherlands
急性虚血性脳卒中の遅延窓における血管内治療のための側副血流ベースの選択(MR CLEAN-LATE):オランダにおける第3相、多施設、非盲検、無作為化対照試験の2年間の追跡調査 Just a moment…www.t
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未分類

2024-08-15
Lipid-associated macrophages for osimertinib resistance and leptomeningeal metastases in NSCLC
NSCLCにおけるオシメルチニブ耐性および髄膜播種に関連する脂質関連マクロファージ Just a moment…www.cell.com Lipid-associated macrophages for osimer
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生物学の基礎

2024-08-15
Non-classical monocytes have the support of the whole vascular tree
非古典的単球は血管全体からサポートを受けている Non-classical monocytes have the support of the whole vascular tree – Nature Reviews I
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MSCエクソソーム

2024-02-17
細胞外小胞の保存条件に関する比較評価:機能と治療応用への影響
今回ご紹介する論文はこちらです。 Just a moment…www.tandfonline.com 細胞外小胞の保存条件に関する比較評価となります。 研究や臨床現場において、細胞外小胞製剤をどのように保存すれば
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MSCエクソソーム

2023-10-31
“エクソソーム製剤の真実: 効果、安全性、そして未来への展望”
本日は、巷で話題になっているエクソソーム点滴治療についてお話ししたいと思います。 初めにお伝えしておきます。 私は、エクソソーム/細胞外小胞を用いた治療法は、非常に可能性を秘めており、薬物治療、細胞治療に並んで、将来の
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臨床医学

2023-10-30
TAVR(経カテーテル大動脈弁置換術): 心臓病治療の革新的進歩
こんにちは、心臓病の治療法における最新の進歩について興味を持っている皆さん、ようこそ!今日は、TAVR(Transcatheter Aortic Valve Replacement、経カテーテル大動脈弁置換術)という革新
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臨床医学

2023-10-27
“ATTR心アミロイドーシスとは?最新治療法Patisiranの効果と安全性を徹底解説! “NEJM APOLLO-B試験の結果より”
心臓の健康は私たちの生活の質を大きく左右しますが、ATTR心アミロイドーシスという進行性の疾患がこれを脅かしています。この病気は、タンパク質が誤って折りたたまれ、心臓や他の臓器に蓄積することで引き起こされます。今回は、A
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最新論文

2023-10-22
最先端の神経科学:マウスの前頭前皮質を解剖する
神経科学の世界は日々進化しており、私たちの脳に秘められた謎を解明するための新しい技術が次々と登場しています。今回は、マウスの前頭前皮質に焦点を当てた革新的な研究を紹介し、その成果とその意義について詳しく解説します。 今回
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生物学の基礎

2023-10-13
Flow Cytometry解析: in vivoサンプルからの細胞分離の制約と注意点
Flow cytometryは、細胞の特性や機能を詳細に解析するための非常に人気のある技術となっています。特に、in vivoのサンプルから直接細胞を取得して解析する場合、この技術は非常に魅力的です。しかし、このアプロー
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最新論文

2023-10-10
アルツハイマー病の新たな希望: VCAM1–ApoE経路と先進的なタンパク質相互作用ツールの探求
アルツハイマー病は、多くの人々の生活に影響を及ぼす深刻な課題となっています。しかし、最近の研究により、新たな治療の道が開かれつつあります。この記事では、Nature Aging誌に掲載されたVCAM1–ApoE経路に関す
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最新論文

2023-10-08
Spatial single-cell mass spectrometry defines zonation of the hepatocyte proteome
空間単一細胞質量分析法を用いた肝細胞プロテオームの研究とその応用 最近の研究により、空間単一細胞質量分析法を使用して肝細胞プロテオームのゾーニングを特徴づける新しい手法が開発されました。この記事では、この研究の主要な内容
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生物学の基礎

2023-10-07
Endosomal recycling pathway とAutophagyの違い
エンドソームリサイクル経路とオートファジーは、細胞のホメオスタシス(内的安定)を維持するための異なる機構を提供する二つの異なる細胞プロセスです。以下は、それらの主な違いを説明しています: これらの違いにより、エンドソーム
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最新論文

2023-10-05
Large-scale plasma proteomics comparisons through genetics and disease associations
この研究では、プラズマ中の数千のタンパク質を測定するハイスループットプロテオミクスプラットフォームを用いて、遺伝情報と表現型情報を組み合わせ、ゲノムと疾患とのギャップを埋める可能性を探りました。UKバイオバンク・ファーマ
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生物学の基礎

2023-09-28
MicrogliaにおけるAutophagyに関するPathway
オートファジーは、細胞の分解プロセスにおいてユビキチン-プロテアソーム系に次ぐ重要な役割を持っています。オートファジーは、病原体や損傷した細胞小器官、凝集したタンパク質などの不要または有害な物質を細胞の内部からリソソーム
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生物学の基礎

2023-09-21
Fibronectionとは
脊髄損傷後には、損傷部位に瘢痕組織が形成されます。この組織はグリア成分とFibrin成分から構成されます。グリア瘢痕は、損傷部位の中心部を囲む広範な星状グリア細胞の増殖によって特徴づけられます。Fibrin状の瘢痕は損傷
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生物学の基礎

2023-09-20
Autophagyとは?
オートファジー(自食作用)は、細胞がダメージを受けたり機能不全となった細胞成分や不要なタンパク質を分解し、再利用するプロセスです。オートファジーは細胞のホメオスタシス(安定状態の維持)を支援し、疾患や老化と関連があります
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生物学の基礎

2023-09-20
Microautophagyとは
マイクロオートファジー(Microautophagy)は、細胞の自己消化プロセスの一種であり、細胞の構成要素を直接リソソーム膜を通じて分解・リサイクルします。ここで、マイクロオートファジーの詳細なメカニズムとその役割につ
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生物学の基礎

2023-07-18
IPAのパスウェイ解析で、P値はどうやって求められているの?
IPA(Ingenuity Pathway Analysis)では、P値は統計解析を用いて求められます。P値は、観察されたデータがランダムな状況で得られるものと比較して、統計的に有意であるかどうかを評価する指標です。 大
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生物学の基礎

2023-07-02
フーリエ変換とは?
フーリエ変換という言葉は数学や工学の講義で聞いたことがある言葉かもしれません。なんとなく畏怖と魅惑を感じさせます。フーリエ変換は、信号処理、画像解析、データ圧縮の分野で広く使用されている数学的手法です。しかし、フーリエ変
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MSCエクソソーム

2023-06-19
脊髄損傷後の体の成長と運動機能を改善する新たな可能性:骨髄間葉系幹細胞由来の細胞外小胞(エクソソーム)による介入
私は、現在、骨髄間葉系幹細胞由来の細胞外小胞(エクソソーム)の治療効果を検証した研究を行い、将来的には、様々な疾患に対しての臨床応用を目指しています。前回の研究では、ラット脊髄損傷モデルを使用して、エクソソームが骨髄間葉
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MSCエクソソーム

2023-06-08
MSC-エクソソームは免疫細胞に攻撃されるのか?
細胞外小胞(EVs)を治療手段として利用するさいに、考えなくてはいけないのが、免疫拒絶の問題です。細胞移植の際に、必ず問題になるのが、免疫拒絶であり、他家移植(他人の細胞を移植すること)の場合は、移植された細胞は、移植を
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生物学の基礎

2023-06-01
CRISPRライブラリスクリーニングとは何か?
CRISPRについて CRISPRとは何か? 遺伝学やバイオテクノロジーの興味深い世界について探究しているなら、おそらくCRISPRという言葉を耳にしたことがあるでしょう。しかし、それは何を意味するのでしょうか?CRIS
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生物学の基礎

2023-06-01
生物学におけるZスコアの理解
統計的なツールの使用は、生物学を含むさまざまな分野で広く行われています。そのような重要な統計的指標の一つがZスコアです。 生物学におけるZスコアの定義 生物統計学におけるZスコアの役割 生物学において、Zスコアは、特定の
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MSCエクソソーム

2023-05-30
エクソソーム/EV放出におけるESCRTについて
エクストラセルラーベシクル(extracellular vesicles、EV)の放出におけるESCRT(endosomal sorting complexes required for transport)タンパク質に
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生物学の基礎

2023-05-30
エンドソーム Endosomeとは
エンドソームの定義 エンドソームとは、真核細胞の細胞質に存在する小さな膜性の小胞です。主な役割は、細胞の輸送システムにおける中間体として、内部化した物質(栄養素やシグナル分子など)を分類しリサイクルすることです。 エンド
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MSCエクソソーム

2023-05-28
RNAをEV(エクソソーム)に運ぶシステム
miRNA(ミクロRNA)は、遺伝子のポストトランスクリプション調節に重要な役割を果たす小さな非コーディングRNAです。miRNAは、がん、心臓病、神経変性疾患などの様々な生理過程と疾患に影響を与えます。miRNAは細胞
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MSCエクソソーム

2023-05-27
Extracellular vesicles が分泌される様子。
すごくきれいな動画ですね。
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MSCエクソソーム

2023-05-26
Tangential Flow Filtration
偏向流ろ過(Tangential Flow Filtration、TFF)は、ろ過液がろ過膜を接触しながら流れる一種のろ過プロセスです。これは「断面流ろ過」や「通常のろ過」と対照的で、ここでは液体は膜の上を流れ、膜のすぐ
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MSCエクソソーム

2023-05-26
EV自動回収装置 Exodusとは
EXODUSは、細胞外小胞(EVs)を分離し精製するための装置です。 この装置は、振動モーターを使用して異なる流体レベルで音響流を生成します。 音響流とは、音波が流体中を伝播する際に生じる流れのことを指します。これは、音
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MSCエクソソーム

2023-05-21
リピッドフリッピングとEVの関係
「リピッドフリッピング」は、生物学的な膜の一つのリーフレット(半分)からもう一つのリーフレットへのリピッド分子の移動を指します。この過程は、「フリップフロップ」または膜間移動とも呼ばれ、リピッドの極性ヘッドグループが膜の
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MSCエクソソーム

2023-05-19
ISEV2023
ISEV2023でシアトルに来てます。 細胞外小胞(EV)の国際学会です。 まだ設立されて10年未満なせいか、勢いが凄いです。ランチや休憩でテーブル座ると必ず、何の研究してるか聞いて来ますし、新しい分野なので、みんなの悩
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MSCエクソソーム

2023-05-14
内胞体とゴルジ体におけるエクソソームの生成
言葉の説明 内胞体 内胞体(endoplasmic reticulum、ER)は、細胞内に存在する膜構造の一部で、細胞の基本的な機能を担当しています。細胞核の周囲を囲むように広がっており、その構造は広範で複雑なネットワ
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MSCエクソソーム

2023-05-10
細胞外小胞の生物学的性質
細胞外小胞(extracellular vesicles:EVs)は、細胞が放出する微小な膜構造を持つ粒子で、近年注目を集めています。その大きさ、起源、内容物、機能など、多種多様であり、生物学的な性質は非常に複雑です。以
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MSCエクソソーム

2023-05-09
細胞外小胞学の概要 簡単なまとめ
細胞外小胞の定義と分類 細胞外小胞は、細胞から放出される、直径30nmから1000nmの範囲の大小さまざまな膜構造を持つナノサイズの小胞であり、細胞間コミュニケーションの重要な手段として注目を集めています。細胞外小胞は、
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MSCエクソソーム

2023-05-09
細胞外小胞の分類
細胞外小胞は、細胞から分泌される微小な袋状構造であり、複数のサブタイプが存在します。それらのサブタイプは、サイズ、生物学的性質、生成メカニズム、機能によって区別されています。以下に、細胞外小胞の主要な分類について説明しま
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最新論文

2023-05-08
脊髄損傷 年齢によって免疫応答が違う!?
本日紹介する論文はこちら。 まずは Salvador, A.F.M., et al., 2023. Age-dependent immune and lymphatic responses after spinal c
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幹細胞

2023-05-08
幹細胞臨床学 はじめに。
幹細胞研究は、生物学や医学の分野において革新的な成果をもたらしており、様々な疾患の治療法の開発に大きく貢献しています。このWebsiteでは、幹細胞の基本的な概念から、最新の臨床応用まで、幹細胞臨床学の包括的な理解を目指
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MSCエクソソーム

2023-05-08
はじめに 細胞外小胞学プロローグ
本Websiteは、細胞外小胞学の基礎から最先端の研究成果までを網羅した、世界で最も詳細かつ包括的なWebsiteを目指して執筆されています。この分野の研究者、教育者、臨床医、そして学び手の皆様が、細胞外小胞学に関する知
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MSCエクソソーム

2023-04-30
MitoEVs;ミトコンドリア由来の細胞外小胞とは??
本日紹介する論文はこちら。 MitoEVs: A new player in multiple disease pathology and treatment Xiyue Zhou, Shuyun Liu,&
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幹細胞

2023-04-30
日本の幹細胞治療の概要、現状、危険性、将来性について
幹細胞治療は、今まで治療選択肢のなかった疾患に対して、治療の選択肢を広げる可能性のある治療法として、注目を浴びています。iPSの発見でノーベル賞を受賞した山中伸弥先生の影響も大きいかと思いますが、この分野に対する期待は、
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最新論文

2023-04-27
ミクログリアがニューロンのオートファジーに影響を与えているよ という論文
今回紹介する論文は、こちら。 Microglial-to-neuronal CCR5 signaling regulates autophagy in neurodegeneration B. P. Festa, F.
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臨床医学

2023-04-25
血友病の新たな治療法 Lancetより
今回ご紹介する論文はこちら。 Efficacy and safety of fitusiran prophylaxis in people with haemophilia A or haemophilia B with
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MSCエクソソーム

2023-04-24
エクソソームの脊髄損傷に対する効果
エクソソーム治療は、将来期待されている、新規治療法の一つですが、現在は、研究段階にあります。 基礎研究、臨床研究を経て、有効性が確認された場合にのみ、保険診療での治療が提供されることになります。 今回は、その最初のステッ
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AIツール

2023-04-23
論文と会話!? AIツールの紹介
初めての投稿で、再生医療や幹細胞関係とは全く関係なくて、恐縮ですが。。 最近AIツールにハマっていまして、色々試しているのですが、 このサービスが思いのほか、面白く、どんどん論文を深堀りしていけます。 知らない実験方法な
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最新論文

2023-04-23
第一次運動野、運動だけ司っているわけではない!?
大変興味深い論文がNatureより発表されたましたので、紹介したいと思います。 簡単に説明すると。。 脳地図で知ってますか? こんなやつです。 今回の論文は、この地図ほど、現実は単純じゃないよね、色々と他の重要なネット
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