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MSCエクソソーム

2026-09-16
注射の量を倍にしても、回復は伸びなかった——脊髄損傷ラットで、エクソソームの効き目を決めていたのは何か
ヒト骨髄MSC由来の小型細胞外小胞(sEV)を、脊髄損傷ラットへ毎日注射するか、浸透圧ポンプで流し続けるか。同じ総量9.2 μgでも、6日間流し続けた群だけがBBBスコア12.9±0.9まで伸び、同量を6回に分けた注射は8.6±0.9にとどまりました。注射の量を倍にしても3日分と変わらず、損傷部のコラーゲン1も同量の注射群より持続投与群で有意に低下。ラットの前臨床研究をエクソ太郎が読み解きます。
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細胞外小胞

2026-08-03
IL-10を細胞外小胞に載せると壊れにくくなる——ところが、遺伝子を入れていない「ふつうの小胞」も炎症を鎮めた
炎症を鎮めるサイトカインIL-10は、不安定で体内から速く消えるため薬になりきれませんでした。ミシガン州立大学のチームは、ミニサークルDNAでIL-10を過剰発現させた細胞から細胞外小胞を回収し、組換えIL-10より安定で炎症性マクロファージを鎮めることを示します。ただし、IL-10の遺伝子を入れていない、ふつうの小胞も効いてしまいました。すべて培養細胞での実験です。
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