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脳科学

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脳科学
2026-08-01

脳卒中・外傷性脳損傷・神経変性疾患をつなぐ「神経栄養因子」——効くはずの薬が脳に届かない理由

脳卒中、外傷性脳損傷、そしてアルツハイマー病やパーキンソン病——原因の異なるこれらの脳の病気は、興奮毒性や神経炎症など共通の「壊れ方」に行き着きます。NGFやBDNFなど神経栄養因子はなぜヒトでは効かないのか。ロシアの研究チームが臨床試験6件のデータから「届け方」の壁を読み解きます。
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脳科学
2026-07-25

ミトコンドリアは壊れたのに、ATPは増えていた——再生できないカエルの脊髄で何が起きていたのか

オタマジャクシは脊髄を切られても再生しますが、変態後のカエルは再生できず、その反応はヒトによく似ます。チリのSlater博士らは再生できない側で、損傷6日目にミトコンドリアが膨れ、クリステが小胞になり、呼吸酵素COXが止まることを示しました。ところがATPは減るどころか増加。解糖にかかわる遺伝子も、脂肪を動員する遺伝子も動いていたのです。ただし増えたATPが傷んだ組織から漏れ出した可能性も残ります。カエルの前臨床研究をエクソ太郎が読み解きます。
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脳科学
2026-07-21

考えるだけで自分の手が動き、その手で「触れた」と感じる——完全麻痺の脊髄損傷に挑む「二重神経バイパス」

首から下が完全に麻痺した男性が、考えるだけで自分の手を動かし、握った物の感触も感じられるようになりました。米ファインスタイン医学研究所のチームは、脳と脊髄・大脳皮質を同時に橋渡しする「二重神経バイパス(DNB)」を開発。装置がオンの間は手の運動と触覚を肩代わりし(アシスト)、電気刺激による訓練で装置を切ってもなお残る回復(治療)まで引き出しました。卵の殻を割らずに掴み、自分で食事し、麻痺していた手首で犬の毛の感触を再び感じた——この画期的な first-in-human 研究をエクソ太郎が読み解きます。
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脳科学
2026-07-12

「筋肉」と「脳」をつなぎ直す——運動で神経疾患の認知を取り戻す鍵『認知運動統合(CMI)』

運動は末梢のBDNF・乳酸・免疫や血管のシグナルを介して脳にも働きかける。しかし『バイオマーカーが動いた』だけでは認知は戻らない。イタリアの神経リハビリ研究チームは、運動の生物学的効果が“注意を要する動作”と結びつき、認知運動統合(CMI)という行動として現れて初めて臨床的な意味を持つ、という統合モデルを提示。脳卒中・パーキンソン病・多発性硬化症・外傷性脳損傷ごとの違いと、VR・ロボット・ウェアラブルの活かし方までを見渡す総説を、エクソ太郎が読み解く。
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脳科学
2026-01-05

脳の発達におけるシナプス可塑性を支える細胞外マトリックス分解の役割

掲載誌情報 概要(Summary) 本研究では、ゼブラフィッシュの脳を用いて、細胞外マトリックス(ECM)の分解が脳の発達におけるシナプス可塑性に果たす重要な役割を明らかにしました。ライブイメージングにより、動的なシナプ
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脳科学
2026-01-05

GLP-1受容体作動薬、アルツハイマー病治療の新たな希望となるか?:多角的視点からのメカニズムと臨床的意義

掲載誌情報 概要(Summary) グルカゴン様ペプチド-1受容体作動薬(GLP-1RA)は、2型糖尿病(T2D)、肥満、心血管疾患の治療薬として承認されています。近年、アルツハイマー病(AD)を含む神経変性疾患に対する
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