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5 #spinal cord injury
臨床医学

2026-08-01
アストロサイトの興奮を鎮める抗体ALMB-0166――脊髄損傷、ヒト初期治験でみえた安全性と兆し
アストロサイトのコネキシン43ヘミチャネルを狙う世界初の抗体ALMB-0166を、脊髄損傷患者24人に単回投与した第I/II相試験。有害事象はプラセボ群と同等以下で、重篤な副作用の増加はなかった。1200mg・2400mg群で感覚・運動スコアが顕著に改善し、実薬群では2人がAISグレードCからEまで回復。少人数の探索的な結果であり、さらなる検証が必要だとエクソ太郎が読み解く。
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臨床医学

2026-07-27
脊髄損傷後の「膀胱が動かない」を、脳から取り戻せるか——抗RGMa抗体エレザヌマブがラットで示したもの
脊髄損傷患者の8割超を苦しめる神経因性膀胱。抗RGMa抗体エレザヌマブがラットで排尿機能と神経可塑性を改善したという前臨床研究を、正確に読み解く。ヒトでの有効性はまだ示されていない。
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脳科学

2026-07-25
ミトコンドリアは壊れたのに、ATPは増えていた——再生できないカエルの脊髄で何が起きていたのか
オタマジャクシは脊髄を切られても再生しますが、変態後のカエルは再生できず、その反応はヒトによく似ます。チリのSlater博士らは再生できない側で、損傷6日目にミトコンドリアが膨れ、クリステが小胞になり、呼吸酵素COXが止まることを示しました。ところがATPは減るどころか増加。解糖にかかわる遺伝子も、脂肪を動員する遺伝子も動いていたのです。ただし増えたATPが傷んだ組織から漏れ出した可能性も残ります。カエルの前臨床研究をエクソ太郎が読み解きます。
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脳科学

2026-07-21
考えるだけで自分の手が動き、その手で「触れた」と感じる——完全麻痺の脊髄損傷に挑む「二重神経バイパス」
首から下が完全に麻痺した男性が、考えるだけで自分の手を動かし、握った物の感触も感じられるようになりました。米ファインスタイン医学研究所のチームは、脳と脊髄・大脳皮質を同時に橋渡しする「二重神経バイパス(DNB)」を開発。装置がオンの間は手の運動と触覚を肩代わりし(アシスト)、電気刺激による訓練で装置を切ってもなお残る回復(治療)まで引き出しました。卵の殻を割らずに掴み、自分で食事し、麻痺していた手首で犬の毛の感触を再び感じた——この画期的な first-in-human 研究をエクソ太郎が読み解きます。
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MSCエクソソーム

2026-06-15
ヒトMSC由来エクソソーム(sEV)の持続点滴は脊髄損傷の運動回復を高める:総量より「届け方」が鍵
ヒト骨髄間葉系幹細胞(MSC)由来の小型細胞外小胞(sEV)を脊髄損傷ラットに静脈内投与。3日間の毎日注射と浸透圧ポンプによる持続点滴(3/6日)を比較し、同じ総量でも持続点滴の方が運動回復を高めることを示した研究。
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